動画制作の初歩と心構え

動画制作、とひとくちに言っても2種類の方法と2種類の目的に大別することができます。

2種類の方法、というのはすなわち既存の映像をリライトして目的の動画を作る、いわば「編集」に近いもの。今一つは、イチから素材などを組み合わせて独自の動画を作る、純粋な意味での動画制作です。そして、2種類の目的というのは、ありていに言ってしまえばカネか、自己満足かということです。

「編集」に近いタイプの動画作成はいわばクライアントありきの仕事です。なので、仕事が来るようになるまでの下積み期間は決して短いとは言えませんが、個人事業主なり中小企業なりを得意先として掴んでしまえば技術を利用してそれなりの収入を得ることができるほか、もっと安定志向を志すのであればいっそデザイナー系の道に進み、動画制作に携わる、というのもいいでしょう。上からの指示に従って作る、という自由度の低さは一層高まりますが、その分基礎の教育を受けられる、ノウハウを学びやすいといったメリットがあることは確かです。

一方で、純粋な意味での動画制作はほぼほぼ自己満足の領域です。芸術家と同じで、ごく一部の作者は莫大なカネと名誉を独占できますが9割以上は同人活動や金持ちの道楽に終わると言ってもいいでしょう。しかしながら、歴史上の芸術家にはそうした損得を気にせずただ自己満足のために芸術活動をなし、そして成功者となった人物がいるのも事実。なので、損得ばかりで考えるのは芸術関連の世界においてはナンセンスであるという意見もあります。

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